11月8日(土)
2008年 11月 11日
7:10発で、川西を出て、明石で開催の『第59次兵庫県教育研究集会、兵庫フェスティバル』に出る。
JR大久保駅では、マイクでの大きながなり声。「日教組をぶっ壊せ!!!」の横断幕を掲げて演説。そばには警官がずらり。久々に見る光景!!!
しかし雨の中、足早に駅から会場に向う教職員・地域の方々・保護者を横目で見ながら訴えるのではなく、うわべでの発言ではなく、しっかり現実を見てから語ってくれよといいたい。事実認識が違う。
9:00~オープニングは、地元の中学生の吹奏楽で。
6人の方々の心温まる来賓挨拶。
中でも明石市長の言葉は、今を得て心に響いたものでした。若いはつらつさを見ます。一昨日のアメリカ大統領選挙演説のオバマ氏の言葉を引用して、
「Yes、I can blieve in」
私は、明石の教職員組合を信じることができます。
私は、明石の先生方を信じることができます。
私は、明石の市民を信じることができます。っと
会場の外で起きている出来事、他府県で起きている教育に関する事情などなどを見越しての発言。すごい、さすが、の想いです。
11:00~ 記念講演は、野口克海さん
今の自分を創ってくれた校長先生が3人いた。今日この11時の時間に葬儀が行われている。そんな出会いの話から始まった。わたしも、今のわたしを創ってくれた人がいる。節目のきっかけにことばを交わした先輩。変えていく人の存在。
何度聞いても見事です。これまでの実践からの言葉ですから。その当時の語りを何人分も一人で、「演じている」ようにみえます。
『居心地のいい学校』~不登校生がいなくなった~
大阪府池田市の例を示されて、30人いた不登校生が、3年で0人になった実践
「不登校生」の感じかたが、変わりました。創りだしているのではないでしょうが、やり方によっては少なくなっていくものだという認識・実践例。
「子どもの話を聴いたってくれ」という信念の校長先生との繋がりの話。
私は、現場をまた思います。
「人権教育にしっかり取り組んでいるから学力があがる」話をしていく。
1歳から1.5歳・・・・・安定感を。
1.5歳から3歳・・・・・しつけの時期。(しつづけるからしつけと言う)
3歳から6歳・・・・・・「やってごらん」の時期
6歳から10歳・・・・・自己肯定感(学ぶことが喜びと思える時期)
10歳以上・・・・・・・同行二人(頭ごなし、正面からの命令がダメ)
それぞれの時期に抑えておくことが大事。しかし遅くはないやり直しもきく。
13:30~ 午後の分科会始まりの前、コーヒーを販売していた彼女。
「つだ・・・でしょう」「???」
「東谷の姫です。」「わ~~~なつかしい、姫やスズメや・・・と名前をつけていましたね。」
結婚し、転勤されて今は明石の学校勤務。写真に納まり、早速プリ
ントして、当時の仲間に配布しようと考えています。こんあ再会も
あるのですね。みんなビックリするでしょう。
書物『学力』を購入しました。
14:00~ 進路保障分科会に出ました。
複数志願選抜に変わっていく兵庫県各市町で、今どのような課題が見つかってきているのか、交流がなされていました。
しっかり様子を知って、今何をしていくべきなのか、現場での話し込みを必要としている。
JR大久保駅では、マイクでの大きながなり声。「日教組をぶっ壊せ!!!」の横断幕を掲げて演説。そばには警官がずらり。久々に見る光景!!!
しかし雨の中、足早に駅から会場に向う教職員・地域の方々・保護者を横目で見ながら訴えるのではなく、うわべでの発言ではなく、しっかり現実を見てから語ってくれよといいたい。事実認識が違う。
9:00~オープニングは、地元の中学生の吹奏楽で。
6人の方々の心温まる来賓挨拶。
中でも明石市長の言葉は、今を得て心に響いたものでした。若いはつらつさを見ます。一昨日のアメリカ大統領選挙演説のオバマ氏の言葉を引用して、
「Yes、I can blieve in」
私は、明石の教職員組合を信じることができます。
私は、明石の先生方を信じることができます。
私は、明石の市民を信じることができます。っと
会場の外で起きている出来事、他府県で起きている教育に関する事情などなどを見越しての発言。すごい、さすが、の想いです。
11:00~ 記念講演は、野口克海さん
今の自分を創ってくれた校長先生が3人いた。今日この11時の時間に葬儀が行われている。そんな出会いの話から始まった。わたしも、今のわたしを創ってくれた人がいる。節目のきっかけにことばを交わした先輩。変えていく人の存在。
何度聞いても見事です。これまでの実践からの言葉ですから。その当時の語りを何人分も一人で、「演じている」ようにみえます。
『居心地のいい学校』~不登校生がいなくなった~
大阪府池田市の例を示されて、30人いた不登校生が、3年で0人になった実践
「不登校生」の感じかたが、変わりました。創りだしているのではないでしょうが、やり方によっては少なくなっていくものだという認識・実践例。
「子どもの話を聴いたってくれ」という信念の校長先生との繋がりの話。
私は、現場をまた思います。
「人権教育にしっかり取り組んでいるから学力があがる」話をしていく。
1歳から1.5歳・・・・・安定感を。
1.5歳から3歳・・・・・しつけの時期。(しつづけるからしつけと言う)
3歳から6歳・・・・・・「やってごらん」の時期
6歳から10歳・・・・・自己肯定感(学ぶことが喜びと思える時期)
10歳以上・・・・・・・同行二人(頭ごなし、正面からの命令がダメ)
それぞれの時期に抑えておくことが大事。しかし遅くはないやり直しもきく。
13:30~ 午後の分科会始まりの前、コーヒーを販売していた彼女。
「つだ・・・でしょう」「???」
「東谷の姫です。」「わ~~~なつかしい、姫やスズメや・・・と名前をつけていましたね。」
結婚し、転勤されて今は明石の学校勤務。写真に納まり、早速プリ
ントして、当時の仲間に配布しようと考えています。こんあ再会も
あるのですね。みんなビックリするでしょう。
書物『学力』を購入しました。
14:00~ 進路保障分科会に出ました。
複数志願選抜に変わっていく兵庫県各市町で、今どのような課題が見つかってきているのか、交流がなされていました。
しっかり様子を知って、今何をしていくべきなのか、現場での話し込みを必要としている。
by tsudahibi
| 2008-11-11 19:37