8月16日(土)
2008年 08月 27日
高校野球
北京五輪
15日の敗戦記念日
酷暑
いつもと違ったお盆の日を過ごしました。
いつもと違ったこの夏の暑さ、肺炎かと思われた母の5日間の発熱。少しは元気を取りもどしてはいますが、5日間の発熱・微熱は、元に戻るのに5日間。元気を取りもどそうと思えばさらなる5日間の日数。つまりは元に戻って元気はつらつとなるのには、3倍から4倍のにすうがかかるというもの。そう考えを伝えても母は、自分自身の体力が異状に弱くなっていると思い込んでいる。「みんなそうよ、しんどいのよ」「そうかなあ、今年の夏はかなりこたえたよ。」「みんなもそうなん?」
気持ちを上げていくことができなければ、身体もついてはいかないし、身体が上げらなければ気持ちも。
そんな母と共なる時間を持てたことは、良かったです。
伊丹の川上八郎議員からお借りしていた本「学校を基地に お父さんのまちづくり・・・元気コミュニティー秋津」をよみ終えました。
新興団地で、徐々に徐々に住民が増えていく過程で、住民の意識を 共に学校への拠点エネルギーとして、つくっていくことを実行していました。その記録でした。読めば読むほど、かつて川西の団地が開発されてきた過程を思い出せます。東谷中学校勤務時代を。
子どもを挟んで、教育ウンヌンでもなく、できることをする そういった力を使っています。秋津では、お母さんの力というより、お父さんの力、団塊の世代の地域参加の見本のように写りました。
先日読んだ本「ルポ 貧困大国アメリカ」をまた思い出しました。
憲法9条と憲法25条の話を。
今若ものも高齢者も もっと言えば障がい者も もっともっと生きていくのにたいへんなとき。憲法9条云々と言うよりも、生存権が犯されていることに異議を発することも大事。
忘れてはいないか。
by tsudahibi
| 2008-08-27 14:13