7月11日(水)
2007年 07月 14日
7:00 阪急川西能勢口駅 市政報告会
遠くの方で腰をかがめて挨拶していただいた方の姿をみつける。きっと彼女だろうか、これからの出勤なのか。そう思い込んで力とする。
また宝塚の小学校に勤務されている方で、いつもこの時間この場を車で通られる。今日は、窓を開けて、右手を上げて応援の力。うれしい!!!
私の方からは、【広域】の考え方をお伝えした。川西市がどの市と合併するのかとうわさになった時期もありましたが、今は合併の話はなく、【広域】でことをすすめていこうとする施策がすすめられている。
1に、小児科の救急診療、休日診療。(伊丹市・宝塚市・川西市と猪名川町)
2に、川西市・能勢町・豊能町・猪名川町との広域ゴミ処理施設。
3に、猪名川町との緊急119番通報。
4に、図書館業務。川西の中央図書館の貸し借り率・来館者数は阪神間で一番。よく活用されている場である。川西市の市民からは、猪名川町のような公園機能もある家族で休日過ごせるような場を求めてはいるもののかなわない。宝塚市民から言えば、川西の中央図書館の方が、宝塚のそれよりもいいという評価が出ているよう。それぞれのニーズが違っており、近いところの広域を考えることによって、少しでも使いやすいものとしてあればということで、ネットワーク化を図られているところである。
このような施策を創っていくときには、川西市議会議員として川西だけでやっていくのではなくつながっていくことを模索していくことが大事。そうこうしてなかでの県会議員の選挙、国会議員の選挙と来ている。国でしかできないこと、県でできることをしてもらいながら、安全安心な川西のまちとして、公立学校の格差のない、地域格差のない状況をつくっていくためにも連携を取っていかなければならない。そんな思いで参議院議員選挙の活動も行っている。
今の日本の状況をよしとしないならば、声を上げてできることを、実行していっていただきたい。声を大にして、お願いを申し上げる次第です。
私自身は、民主党の公認議員でもないのですが、この参議院議員選挙では、兵庫県では、「つじ泰弘」候補を、比例区では、教職員出身の「神本みえ子」を推しております。
11:00~議員協議会開催
新しい高校選抜制度に関して
新聞紙上でも県教育委員会からの発表として出された【総合選抜制度】を変えて【新しい複数志願制度】での高等学校普通科の選抜制度の導入を現中学2年生から行う。
行うに当たっては、①中学2年生の保護者・生徒への説明会開催②中学校の進路担当への説明会③中学校現場の学習の場への教育委員会からの派遣説明④中学校1年生や小学生の保護者への説明会を順次していく⑤説明の中で、保護者・現場教員・生徒などから、変わっていく内容に関して、補助的な要望などが出てくれば可能な限り受け入れる方向を考えていく。 このような説明が議員全員に行われたあと、質問となり、12:15閉会となった。
津田の方からは、
①なぜ、変えていくのを現中学校2年生から行おうとするのか。 を質問し、
1、総合選抜制度の見直しを要望するPTAの働きが大きくあったこと。
2、昨年と伊丹学区普通科で定員割れが起こったこと、・・・・総合選抜制度の問題として定員割れを捉えていることがわかる。
3、県教委の流れの中で、変えていこうとする流れがきており、今の川西・伊丹の課題を考えれば、早くにも変える方向をと捉えた。といった答弁がなされた。
②そうなっていったことを捕らえて、要望として、3点お願いをした。
1、家庭訪問期間中(4,5月)にも家庭から、「総合選抜制度が変わっていくのですか。この子どもの時期に変わるのですか?」を問われた現場教員は、「そんな話はありません」と応えていったことを重く感じ取っていただきたい。現場教員に、変わっていく時期を知らされてはいないでこれまで来たことを思うと、現場の混乱を察するが、そうならないように、不安が少なくなるような配慮を考えていただきたい。
説明後に要望が出ればできるだけ配慮をしていきたい旨がいわれていたが、保護者などからどのような要望が出てくるのか創造がしていらっしゃいますか?・・・・・具体的なことは申されなかったので、私の方から、保護者の願いとして、上がっていることをお伝えしました。
2合格枠に入った生徒は、第1希望校で不合格、第2希望校で、不合格でも、第3希望として、学区内のどの学校でもいいと希望した生徒は、伊丹学区内の7校の中のいずれかの学校に合格になるのですが、その際には、せめて保護者負担の軽減にもなり、地域の学校に通学する意味でも、居住地に近い高等学校に行く方策をとって欲しい。
3、希望が少なくて、生徒が集まらなかった学校に対して、廃校などの策は一切取らないでいただきたい。これまで【15の春は泣かすな】といったスローガンのもと、学びたいものがすべて学んでいける高校生活をと公立高等学校を増やしてきた運動の成果を、しっかりつないでいただきたい。
13:00~14:30 「つだ加代子と語る会」月1回の会合 開催
いつものメンバーが集まってくださいまして、6月議会の会報を発行するに当たっての編集会議を行いました。
津田の今回の一般質問の内容に関して、【弓道を生涯スポーツとして・・・】に関わって、なぜこの問いかけになったのかと鋭い指摘がありました。いきさつを話しました。今回は、長い文章になりまして、A3版2枚となりました。8月始めにはお届けできると思っていますので、お読みいただければ嬉しいです。<参議院選挙があり、政治的な配布物とみなされますので、選挙が終わり次第の配布となります>
また語る会会員の中で、この時期に体験した内容など記事をしていただきました。紙面いっぱいの内容をお届けいたします。
私自身のパリからの内容を少し紹介したくて話を聞いていただきましたら、話が止まりません。再現いたします。
つだ「パリ紀行として、ビンの回収のことを記事にしたいのですが、・・・・」
A「川西市のビン回収では、オレンジと水色の容器のなかに入れるのだけど、容器二つも要らないでしょ、」
B「なにいってんのよ、食べるものが入っていたのと食べられないものとの分別をしていかないといかんのやよ」
A「えっつ、うちの地域はそんなんしていないよ」
C「えっつ、なんでやのん。せんとあかんやないの。」
D「でもね、うちの地域はしっかり分別しているけれど、車に入れるとこ、見たことある???」
A「ない・・・」D「ある・・・」
C「分けておいていても、車に入れるときには、全部一緒にがちゃんやねんよ」
D「市民が分けることで環境問題を意識していくようにと分別をしているだけのように思うのですが」
E「以前は、容器が前日に置かれないで、それぞれでポリ袋に入れておいていたんですよね。なんでやろ、それの方がいいんと違うの」
つだ「前日にふたつの色の違う容器をおいていって、回収後にその容器も回収していくと言ったやり方で、年間7200万円の支出をしているんですが、いい方法がないですかね」
市に問い合わせをしておきたいとおもいました。市民それぞれのおもい方ですが。
しかし、話が途切れません。語る会の編集会議 もしお時間がよければお越しください。次回は、9月26日 10:00~12:00です。教育会館で。(日高町)
遠くの方で腰をかがめて挨拶していただいた方の姿をみつける。きっと彼女だろうか、これからの出勤なのか。そう思い込んで力とする。
また宝塚の小学校に勤務されている方で、いつもこの時間この場を車で通られる。今日は、窓を開けて、右手を上げて応援の力。うれしい!!!
私の方からは、【広域】の考え方をお伝えした。川西市がどの市と合併するのかとうわさになった時期もありましたが、今は合併の話はなく、【広域】でことをすすめていこうとする施策がすすめられている。
1に、小児科の救急診療、休日診療。(伊丹市・宝塚市・川西市と猪名川町)
2に、川西市・能勢町・豊能町・猪名川町との広域ゴミ処理施設。
3に、猪名川町との緊急119番通報。
4に、図書館業務。川西の中央図書館の貸し借り率・来館者数は阪神間で一番。よく活用されている場である。川西市の市民からは、猪名川町のような公園機能もある家族で休日過ごせるような場を求めてはいるもののかなわない。宝塚市民から言えば、川西の中央図書館の方が、宝塚のそれよりもいいという評価が出ているよう。それぞれのニーズが違っており、近いところの広域を考えることによって、少しでも使いやすいものとしてあればということで、ネットワーク化を図られているところである。
このような施策を創っていくときには、川西市議会議員として川西だけでやっていくのではなくつながっていくことを模索していくことが大事。そうこうしてなかでの県会議員の選挙、国会議員の選挙と来ている。国でしかできないこと、県でできることをしてもらいながら、安全安心な川西のまちとして、公立学校の格差のない、地域格差のない状況をつくっていくためにも連携を取っていかなければならない。そんな思いで参議院議員選挙の活動も行っている。
今の日本の状況をよしとしないならば、声を上げてできることを、実行していっていただきたい。声を大にして、お願いを申し上げる次第です。
私自身は、民主党の公認議員でもないのですが、この参議院議員選挙では、兵庫県では、「つじ泰弘」候補を、比例区では、教職員出身の「神本みえ子」を推しております。
11:00~議員協議会開催
新しい高校選抜制度に関して
新聞紙上でも県教育委員会からの発表として出された【総合選抜制度】を変えて【新しい複数志願制度】での高等学校普通科の選抜制度の導入を現中学2年生から行う。
行うに当たっては、①中学2年生の保護者・生徒への説明会開催②中学校の進路担当への説明会③中学校現場の学習の場への教育委員会からの派遣説明④中学校1年生や小学生の保護者への説明会を順次していく⑤説明の中で、保護者・現場教員・生徒などから、変わっていく内容に関して、補助的な要望などが出てくれば可能な限り受け入れる方向を考えていく。 このような説明が議員全員に行われたあと、質問となり、12:15閉会となった。
津田の方からは、
①なぜ、変えていくのを現中学校2年生から行おうとするのか。 を質問し、
1、総合選抜制度の見直しを要望するPTAの働きが大きくあったこと。
2、昨年と伊丹学区普通科で定員割れが起こったこと、・・・・総合選抜制度の問題として定員割れを捉えていることがわかる。
3、県教委の流れの中で、変えていこうとする流れがきており、今の川西・伊丹の課題を考えれば、早くにも変える方向をと捉えた。といった答弁がなされた。
②そうなっていったことを捕らえて、要望として、3点お願いをした。
1、家庭訪問期間中(4,5月)にも家庭から、「総合選抜制度が変わっていくのですか。この子どもの時期に変わるのですか?」を問われた現場教員は、「そんな話はありません」と応えていったことを重く感じ取っていただきたい。現場教員に、変わっていく時期を知らされてはいないでこれまで来たことを思うと、現場の混乱を察するが、そうならないように、不安が少なくなるような配慮を考えていただきたい。
説明後に要望が出ればできるだけ配慮をしていきたい旨がいわれていたが、保護者などからどのような要望が出てくるのか創造がしていらっしゃいますか?・・・・・具体的なことは申されなかったので、私の方から、保護者の願いとして、上がっていることをお伝えしました。
2合格枠に入った生徒は、第1希望校で不合格、第2希望校で、不合格でも、第3希望として、学区内のどの学校でもいいと希望した生徒は、伊丹学区内の7校の中のいずれかの学校に合格になるのですが、その際には、せめて保護者負担の軽減にもなり、地域の学校に通学する意味でも、居住地に近い高等学校に行く方策をとって欲しい。
3、希望が少なくて、生徒が集まらなかった学校に対して、廃校などの策は一切取らないでいただきたい。これまで【15の春は泣かすな】といったスローガンのもと、学びたいものがすべて学んでいける高校生活をと公立高等学校を増やしてきた運動の成果を、しっかりつないでいただきたい。
13:00~14:30 「つだ加代子と語る会」月1回の会合 開催
いつものメンバーが集まってくださいまして、6月議会の会報を発行するに当たっての編集会議を行いました。
津田の今回の一般質問の内容に関して、【弓道を生涯スポーツとして・・・】に関わって、なぜこの問いかけになったのかと鋭い指摘がありました。いきさつを話しました。今回は、長い文章になりまして、A3版2枚となりました。8月始めにはお届けできると思っていますので、お読みいただければ嬉しいです。<参議院選挙があり、政治的な配布物とみなされますので、選挙が終わり次第の配布となります>
また語る会会員の中で、この時期に体験した内容など記事をしていただきました。紙面いっぱいの内容をお届けいたします。
私自身のパリからの内容を少し紹介したくて話を聞いていただきましたら、話が止まりません。再現いたします。
つだ「パリ紀行として、ビンの回収のことを記事にしたいのですが、・・・・」
A「川西市のビン回収では、オレンジと水色の容器のなかに入れるのだけど、容器二つも要らないでしょ、」
B「なにいってんのよ、食べるものが入っていたのと食べられないものとの分別をしていかないといかんのやよ」
A「えっつ、うちの地域はそんなんしていないよ」
C「えっつ、なんでやのん。せんとあかんやないの。」
D「でもね、うちの地域はしっかり分別しているけれど、車に入れるとこ、見たことある???」
A「ない・・・」D「ある・・・」
C「分けておいていても、車に入れるときには、全部一緒にがちゃんやねんよ」
D「市民が分けることで環境問題を意識していくようにと分別をしているだけのように思うのですが」
E「以前は、容器が前日に置かれないで、それぞれでポリ袋に入れておいていたんですよね。なんでやろ、それの方がいいんと違うの」
つだ「前日にふたつの色の違う容器をおいていって、回収後にその容器も回収していくと言ったやり方で、年間7200万円の支出をしているんですが、いい方法がないですかね」
市に問い合わせをしておきたいとおもいました。市民それぞれのおもい方ですが。
しかし、話が途切れません。語る会の編集会議 もしお時間がよければお越しください。次回は、9月26日 10:00~12:00です。教育会館で。(日高町)
by tsudahibi
| 2007-07-14 09:05