7月6日(土)
2019年 07月 16日
14:00~14・40 塾の指導者と話す時をもてました。
新指導要領に関わる変更点の数々、これで日本の教育はいいのかと。
考えれば考えるほどに、点数化・個々に深めていく授業・整理しきれなく、とりこぼしている子どもたちへの対応・国の悉皆学習習熟度調査の実施から学力を図れる物差しで測り、『生きる力』を身につけていくと唱えているものの、そうはなっておらない実際を知ると、これでいいのか日本の教育と問いたい。
結果区別化は、差別化につながっているような気がする。かつて培われた「解放教育」の視点は今どこに?
働き方改革がいわれだし、『家庭訪問は一回行っているところにはいかない、来てほしいといわれるところだけに行く』と施行されているが、そこだけではなく、何で実施してきたのか?家を知るだけの家庭訪問ではなかったはずで、会って話すことから、存在を確かめ、この人とこの1年、繋がっていこうとしているきっかけで、その入り口をカットしていく方向に対し、変わりゆく者の存在・意義を見つけてこそ、次にとなるが、そうはなっておらず、ただただ時間。教科を教えていくだけのそれでいいのかと問うている。
「違う角度からの挑戦」聞いてみて参考になる。
by tsudahibi
| 2019-07-16 10:23