5月22日(日)
2016年 05月 27日
10:00~ 川西市立緑台小学校での説明会
グリーンハイツ地域の小学校統廃合に係って、地域説明会3回目。
地域からのニュースでは、この日の会合で、実施時期など市教委案が、しっかり示されていくと聞いておりました。
これまでは、
1、グリーンハイツ地域では、経整30年度に緑台小学校は廃校予定としている。
2、つまりは、陽明小学校に統合していく予定である。(決定ではないがその方向で進む取り組みをしていく。)
3、それはこの学校で、一学年1学級しかない単学級となるので、複数学級となれる様に、同じコミュニティでもあるので。つまりは、出来ることなら、多数の子どもの生活を創り出していきたい。
4、その方向を持って動いてはいるが、皆さんに説明をして意見を頂き、理解を得たい。
というものでした。その説明会の中で、この日に確定をしていこうと、考えてこられたと地域から伺い、参加していきました。
少し遅れて入場して入った体育館は、罵声・大声でのやり取りでした。何が起こったのかわからず聞き入っておりました。
・教育委員会のホームページの件・・・・これが誤解を招いている記事だとして、変更・削除をすると回答していました。
明らかにされたことは、統廃合について
①教育委員会が求めた校区審議会とその答申では、統廃合もありとしてきていた。
②受けた教育委員会も、その方向を挙げて、地域説明会などに臨んだ。ホームページにも掲載した。
③しかし統廃合の最終決定は、教育委員会ではなく、市にある。
④市としての確定は、まだである。
市民にとっては、教育委員会の決定=市決定と受け止めていく。
あいまいな掲載である。と指摘。
・答申で使われた住民数について・・・・近年戸建て住宅が、グリーンハイツにも建築されている。子ども数は増えているとおもえる。平成26年度の数字であるが近年の調査で、一旦見直していくべきではないか。
・・・・教育委員会でもそのことを受けて、方針を変えてはいないが、実態を見直すための資料を作成をしていきたい。その為に、今日確定していくことは避けたい。との方向を示されました。
・・・・…さて戸建て住宅がたっている→子ども数は増えているであろう→単学級にはならないだろう。→ならば統廃合を中止しては?という動きにもなるように思えるが、そこまで今の段階で示してはいない。ただただ立ちどまるのみ。資料を示すのみだと。
・・・・市として、人口増が見込まれ、子どもの数が増えているというのは明らかにいい状態。願っている状態である。ここにきて学校なくすとなると地域も閉鎖的になっていくだろうと想像していく。
・統合になると予測して、新一年生で5%枠と特別枠を使って、陽明小学校に入学している児童の存在。
・・・・この特別枠で決めていくとは???いったいどこでだれが決定をしていったのか?5%枠でとは考えられる話であるが。大きな問題だと受け止めました。
・・・当時その話が出ていると伺った時、教育委員会に話をするために、伺いました。
「統廃合は避けたい課題ではあるが、していかざるを得ない、していく方が子どもに取っていいと決断したとしても、しっかり同じ地域で学んで、一緒に遠い学校に行こうとなぜ方向をつけないのか。歴史ある学校を閉校とするにあたって、その過程を共に歩もうとなぜ進めないのか。」と、問うた時、「それぞれの家族理由もある、5%枠で校区外の小学校に行くというのであれば、それは制度の中の問題である。」と言われてきました。しかし特別枠で行けるようにしたというのです。
そこを自由にとらえていけるような格好になっていること自体が、おかしいと感じました。
さまざまな課題が噴出。
14時から始まると予定していた陽明小での説明会は、14:50開始。
終了は17:00を過ぎていました。
明らかに言葉の取りようは、さまざまです。
大きな机もない体育館での議論は、声も所詮大きくなります。
もっともっとこの場合には環境も考えた場の設定をしていくべきでしょうし、議員としても声を上げているものの、その声を吸い上げてはいない部分に引っ掛かりを持ちました。
あわただしい中で、気持ちもざわついている中で、また公にしていったことを、自らに課した「ノルマ」と考えていかれているのではないのかとさえ思えます。意見を聞く耳を持ってほしいこと、意見を言う人には、その
マナーも持ち合わせてほしいこと。いろいろなことを感じながらの丸一日でした。結果として振り回されている、関わった者です。
なんだったのでしょう、これからどうしていくのでしょう。広い考えを聞き取り、まとめていく作業が必要です。
今、踏ん張り時です。体調整えて、再出発です。川西の教育をもっともっと子ども本位のものにしていくために。
力合わせをしていきましょう、前に進めていくために。
グリーンハイツ地域の小学校統廃合に係って、地域説明会3回目。
地域からのニュースでは、この日の会合で、実施時期など市教委案が、しっかり示されていくと聞いておりました。
これまでは、
1、グリーンハイツ地域では、経整30年度に緑台小学校は廃校予定としている。
2、つまりは、陽明小学校に統合していく予定である。(決定ではないがその方向で進む取り組みをしていく。)
3、それはこの学校で、一学年1学級しかない単学級となるので、複数学級となれる様に、同じコミュニティでもあるので。つまりは、出来ることなら、多数の子どもの生活を創り出していきたい。
4、その方向を持って動いてはいるが、皆さんに説明をして意見を頂き、理解を得たい。
というものでした。その説明会の中で、この日に確定をしていこうと、考えてこられたと地域から伺い、参加していきました。
少し遅れて入場して入った体育館は、罵声・大声でのやり取りでした。何が起こったのかわからず聞き入っておりました。
・教育委員会のホームページの件・・・・これが誤解を招いている記事だとして、変更・削除をすると回答していました。
明らかにされたことは、統廃合について
①教育委員会が求めた校区審議会とその答申では、統廃合もありとしてきていた。
②受けた教育委員会も、その方向を挙げて、地域説明会などに臨んだ。ホームページにも掲載した。
③しかし統廃合の最終決定は、教育委員会ではなく、市にある。
④市としての確定は、まだである。
市民にとっては、教育委員会の決定=市決定と受け止めていく。
あいまいな掲載である。と指摘。
・答申で使われた住民数について・・・・近年戸建て住宅が、グリーンハイツにも建築されている。子ども数は増えているとおもえる。平成26年度の数字であるが近年の調査で、一旦見直していくべきではないか。
・・・・教育委員会でもそのことを受けて、方針を変えてはいないが、実態を見直すための資料を作成をしていきたい。その為に、今日確定していくことは避けたい。との方向を示されました。
・・・・…さて戸建て住宅がたっている→子ども数は増えているであろう→単学級にはならないだろう。→ならば統廃合を中止しては?という動きにもなるように思えるが、そこまで今の段階で示してはいない。ただただ立ちどまるのみ。資料を示すのみだと。
・・・・市として、人口増が見込まれ、子どもの数が増えているというのは明らかにいい状態。願っている状態である。ここにきて学校なくすとなると地域も閉鎖的になっていくだろうと想像していく。
・統合になると予測して、新一年生で5%枠と特別枠を使って、陽明小学校に入学している児童の存在。
・・・・この特別枠で決めていくとは???いったいどこでだれが決定をしていったのか?5%枠でとは考えられる話であるが。大きな問題だと受け止めました。
・・・当時その話が出ていると伺った時、教育委員会に話をするために、伺いました。
「統廃合は避けたい課題ではあるが、していかざるを得ない、していく方が子どもに取っていいと決断したとしても、しっかり同じ地域で学んで、一緒に遠い学校に行こうとなぜ方向をつけないのか。歴史ある学校を閉校とするにあたって、その過程を共に歩もうとなぜ進めないのか。」と、問うた時、「それぞれの家族理由もある、5%枠で校区外の小学校に行くというのであれば、それは制度の中の問題である。」と言われてきました。しかし特別枠で行けるようにしたというのです。
そこを自由にとらえていけるような格好になっていること自体が、おかしいと感じました。
さまざまな課題が噴出。
14時から始まると予定していた陽明小での説明会は、14:50開始。
終了は17:00を過ぎていました。
明らかに言葉の取りようは、さまざまです。
大きな机もない体育館での議論は、声も所詮大きくなります。
もっともっとこの場合には環境も考えた場の設定をしていくべきでしょうし、議員としても声を上げているものの、その声を吸い上げてはいない部分に引っ掛かりを持ちました。
あわただしい中で、気持ちもざわついている中で、また公にしていったことを、自らに課した「ノルマ」と考えていかれているのではないのかとさえ思えます。意見を聞く耳を持ってほしいこと、意見を言う人には、その
マナーも持ち合わせてほしいこと。いろいろなことを感じながらの丸一日でした。結果として振り回されている、関わった者です。
なんだったのでしょう、これからどうしていくのでしょう。広い考えを聞き取り、まとめていく作業が必要です。
今、踏ん張り時です。体調整えて、再出発です。川西の教育をもっともっと子ども本位のものにしていくために。
力合わせをしていきましょう、前に進めていくために。
by tsudahibi
| 2016-05-27 12:35