1月16日(日)
2011年 01月 26日
12:30~15:00 花やしきの蕎麦どころ「きたむら」で、銀のスプーンのだべりんぐ茶論が開かれました。
1年前はちょうど17日の開催であったために、神戸での震災追悼集会に出るので欠席としましたので、今年こそはと出席しました。多彩な顔ぶれで、椎名麟三生誕100年を来年に控えて、田蘼 新(たなびきしん)さんの講演がありました。初めてお出会いし、初めて話を伺いましたが、いっぱい話の広がりを感じる方でした。文学を語り、文学に親しみというにはあまりに忙しい生活をしておりますが、一人の人にスポットを当てながら、新聞記事や作家の文章から、自分なりの引き出しを語り、つづっていく作業は実に豊かな時間を紡ぎます。おなくなりになった金慶海さんを思い起こしました。
別離する 母の生き方 なじめずに
15の春を 書写に留め置き
と よまれた たなびきしんさんの句
全員集合
ここで紹介された書物、
「書写恋しや 夢前夢後==「椎名麟三の家」保存をめざして 宝塚出版 田蘼 新著
「国を破りて 山河あり」藤田恵 小学館
1年前はちょうど17日の開催であったために、神戸での震災追悼集会に出るので欠席としましたので、今年こそはと出席しました。多彩な顔ぶれで、椎名麟三生誕100年を来年に控えて、田蘼 新(たなびきしん)さんの講演がありました。初めてお出会いし、初めて話を伺いましたが、いっぱい話の広がりを感じる方でした。文学を語り、文学に親しみというにはあまりに忙しい生活をしておりますが、一人の人にスポットを当てながら、新聞記事や作家の文章から、自分なりの引き出しを語り、つづっていく作業は実に豊かな時間を紡ぎます。おなくなりになった金慶海さんを思い起こしました。
別離する 母の生き方 なじめずに
15の春を 書写に留め置き
と よまれた たなびきしんさんの句
全員集合
ここで紹介された書物、
「書写恋しや 夢前夢後==「椎名麟三の家」保存をめざして 宝塚出版 田蘼 新著
「国を破りて 山河あり」藤田恵 小学館
by tsudahibi
| 2011-01-26 18:58