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3月8日(月)

10:00~ 文教公企常任委員会 出席

議案審査で、12:00過ぎまで質疑がありました。

●病院事業について
5億の赤字、結果、補正を組んでのり切ると言うことについてでは、借金でまかなっていくやり方では、行く先が見えない。病院医師の不足は、川西だけの課題でもなく、こういうやり方を続けていくだけでは赤字解消にはならないのではないか。病院関係者は必死の思いでやっているとおもうが、市長としての考え方をしめす時ではないのかと委員が質問。そこでは副市長の答弁。「病院改革審議会の答申をもとに進めてきているが変更も余儀なくされており・・・・。」ある意味、大きな考え方の策を設定していくことが大事ではないのか? 赤字でも守る???

理事が入り、改革を!と言う策をとることで進めてきてはいるが、現状認識での受け止めに差があるのではないか、現職の方々同士・管理職・各部署の方々同士、赤字運営について、そう感じましたので、その差を埋める手立てがほしいなあと。

●補正予算であがってきた教育予算について
学校給食については、国の財源を活用して、各小学校で米飯が炊けるようにと調理室などの改修をしていくと言うものでした。結果として、川西の小学校給食では 完全米飯給食をしていくと言うものでした。ありがたい策です。食育のなかでも和食が身体にいいと言うことを伝えられ、その実践が即されていくことについては、大きな前進です。家庭での食についての大きな課題も経済的なしわ寄せからなかなか不十分の今であるかと感じますし、一食でも栄養価の整ったものが食されていくことには大きく言えば生きる力に繋がっていくものです。大歓迎の策。

しかし、といってしまいました。

米飯の運搬事業者さん・これまでパンを届けていただいていた業者さん、雇用の不足する今ですのに、働く仲間としてはだいじょうぶなのか?

いつの時点で市はこういうようにすると決めたのか、業者さんとの連絡は?またこういった政策に関する判断をする時期については何か決め事があるのか?といました。

・何しろ予算が決まらなければできないことである。(それよりも前には正確さに欠けることでいえないことで)
・2010年1月時点で伝えている。完全各小学校米飯給食は、2010年7月から開始。(つまりは6ヶ月前)



13:30~16:30 卒業生としっくり話し込めました。若い世代の各家庭の課題、本当にいろいろさまざま。

しかし彼女のいった言葉「私達が教わってきたしつけや考え~などなど、私は子どもの親たちと10歳くらい年取っているので、つきあいの仕方、子育ての考え方の大きな開きを思うんだ。『いじめ』をうけての判断でもその理解に大きな開きを感じるのがしんどい。そういう思いがつらぬいているようでした。そうなのかもしれません。聞き取ること、同じ想いであると寄り添うこと、そういった会話の継続が大事なのでしょうか。
by tsudahibi | 2010-03-17 15:52

兵庫県川西市・市議会議員つだ加代子です。ご訪問ありがとうございます。 皆さんのご意見・ご要望をお聞かせいただき一緒に考えたり共に行動をおこしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。


by tsudahibi
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