4月25日(火)
2017年 05月 06日
予定の8:55に遅れること約1時間20分 関空着でこの旅は終了。
えいやとばかり、このタイミングでしか10日ほどの時間が取れず、工面しての川西市議会の議員5人の参加となったが、よくぞ言ってきたことかと。
一番の収穫は、「議会の仕組み」現地に行って、余計知り得たかな。
・原発に反対して、何を代わりにするのか。反対するだけではなく、反対するなら次には?と代案を繋いでいく議論の大切さ。
・議員の意見では、エネルギー政策(原発反対)・食糧政策(自給を実行)等など、正反対の議論はもうすでにないとのこと。
・ボランティアの議員であること。
立候補した人が公約を述べて選出されるが、週1回の議会が定例。その時仕事を休んで参加する。仕事主からすればそういった議員なってほしくはないとする立ち場もあるとか。議会出席のために欠席となった議員には、雇い主からその間の給料を支払われるという。
みな仕事を持って、議員はボランティアでやっている。なのに、その議員には予算に係って決定権が付与されている。
我が市議会では、意見を述べる機会は、いっぱいあれども、反対・賛成の意思表示はできても、其れだけ。当局側が執行していくので、いうだけになっていくことも多々ある。
権限の違いに目を見張る。
by tsudahibi
| 2017-05-06 18:43