3月17日(金)
2017年 03月 28日
9:10~ 12:00 桜が丘小学校卒業式
いつものように、みんなで創る、最後の学習の場。そういう設定での卒業式であることを、今年も児童が最初に、語り合いで述べていました。実感です。心をこめて6年間を振り返り、みんな、先生も児童も共に、創り上げていったかたち。思い出します。
そして壇上の壁の背景画が変わっていました。
そしてひとりひとり大きな聞こえる声で、今を述べていきます。
「家族にたくさん迷惑をかけ、こまらせたけれど…。」を伝えた彼。
親御さんの気持ちはと。
「・・・になりたい。」「部活は・・・・。」それぞれの夢のせて巣立ちました。
朝の登校班の6年生班長さんからは、手紙もいただきました。
これからあった時も声かけあいたいと思います。
おめでとう!!先生方、ありがとうございました。
地域でも変わらない見守りをしてまいります。
14:00~16:00 会派でのパソコン研修。
次年度もう一度、貸与されているパソコンをしっかり使いこなせる力をと。
学びました。事務局の方々お世話になりました。
16:30~18:30 シングルマザーの方との出会いがありました。「電話ではなく、お目にかかりたい。」と津田の方から求めました。
生きにくさ、生きづらさを受け止めることになりました。出来ることを今、そう思い聞き取りました。『留守家庭児童クラブに入所できない』と言うことからの繋がりでしたが、それにはとどまらない事情を知りました。丸裸の自分をしってくれている人の存在、それは大きいものです。
出会いがあってよかったと。市の職員の素早い対応と歯に衣きせぬ聴き取りと。さすがです。
【市役所・・・それは役に立つところだと。そう言い切ったのは、大塩市長の言葉。】
まさに地で行く作業でした。自分がしらない間に、親が借りていた高校大学時代の奨学金、その返済がある。離婚してゼロからの川西での再スタート。様々なことがのしかかり。聞けば聞くほどによくやってきたねと思えてしまう。しっかり整理をして、自立まで少しは時間がかかろうとも、「困窮者自立支援」手助けしてもらって生きる力、蓄えてほしいものだ。よくぞここに到着したものだと。
by tsudahibi
| 2017-03-28 08:26