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11月14日(月)

13:30^17:00 念願かなって「こどもの里」訪問
  
早くついて早くに訪問。実によかった、後から後から、違う団体の方々多数でお越し。見学をさせて頂ける状態ではなく、再び、荘保さんにとっては、ビデオの説明。映画を見ての見学は、わんさかと増えていたよう。これじゃあ身体が持たないのではないかと思えるほどに,荘保さん、立ったまま1時間余、話し続けて下さいました。本当に心から、これまでの長年にわたる役割、ご苦労様!!これからはこういった視点での民間の活力をもっともっと。
 
中学校区に1カ所、こういった場の必要性を説いておられます。こういった場とは、今言われている「こども食堂」「学びの場」「遊びの場」これに加えて必要な場は、「泊まれる場」だと。全部兼ね備えているこの「こどものさと」は、彼女が闘い勝ち取ってきた40年間の財産。これをすぐにというわけにはいかず、それを思うとハードルは高い。そうではなくて、質問の津田に対し、「子どものニーズから」と。一人の子どもに焦点を当てて取り組んできた。
そこは重要な点だと認識。この子が満たされていないということは、子どもの最善の利益を受していない子らがいること。そこからだと。
まず目の前の子どもを見よ!
 
そしてできることからと。

参加した「つだ加代子と語る会」メンバー7人。その時、「川西から参りまして…」の自己紹介をしていて、その声を聴いた一指導員、「私は猪名川町出身です。」と。懐かしくて…近い場所なのにそんな気持ち。改めて彼女からも、ここで働くきっかけ等を伺う。

2階の部屋で。これからモンテッソリー幼児教育の取り組みをと。
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3階の個室部屋 かつては修道士シスターの部屋であったと。
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参加者の荘保さんからの学び
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 1階はプレールーム、2階は、学習・図書室と調理室、3階は、その利用者しか入れない宿泊可能な個室。
『いつでもおいで』という発信から、来ても泊まれないというのはできないが、と訊いた津田に「昼の遊び部屋に布団を敷いたらいいし、3階の長いすででもねられます。」と。「男子がきたら・?」そうなんです、一緒の階では、できないので、4階の増築を考えたけれど、建築基準上無理で、別の場に自立支援の場を創りました。」なるほど。
必要に迫られるとまた別の案を。さすがです。
民間だからできることですよと。公であれば、子ども食堂を例にとると、保健所の検査はどうしている?とか言い出すでしょうと。その通り。今の形態だからいいのか。改めて考えて進みたい。
 時間をたっぷりいただきまして、ありがとうございました。[津田さん,また行ってよ、出来ること一緒にしますよ。]と。責任重大。心持あるみんなで集って考えたいなあ。後、すぐに帰りたくなくて、釜が崎の地でお茶したいとフラフラ。個々には喫茶店は見当たらず、集う場は、王将に。
by tsudahibi | 2016-11-24 08:26

兵庫県川西市・市議会議員つだ加代子です。ご訪問ありがとうございます。 皆さんのご意見・ご要望をお聞かせいただき一緒に考えたり共に行動をおこしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。


by tsudahibi
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