8月16日(土)
2014年 08月 23日
この日なんと奇しくも卒業生からの便り。「お忙しいでしょうが、時間を取っていただきたい。」という内容。早速メールで返信。彼にとっての人生の岐路となる課題のようで、受け止めたいと思っています。
昼過ぎ、議会事務局長からの連絡。「本日の花火大会は中止となりました。」小雨降っており、時々雷音も聞かれ、川西市においても大雨・洪水・土砂災害警報が出ていましたから、当然とは思いますが、本当についてないです、今年の行事は。
何人かに連絡をメールで、おこないましたら、「残念!明日に期待したい。」と何通もの返信が届きました。あすに大いに期待したいです。淀川の花火大会も中止となっていましたから、もしできるようなれば遠くからも来ていただけるかも。
朝刊をにぎわしているニュース。それはやはり集団的自衛権行使の閣議決定に始まる戦争のできる国にならんとする日本のいまについて。その通りだと理解する。
『核と共存 問い直す時』そこでつづられている中で、森滝春子さヒロシマ・ナガサキ・ビキニ環礁での被害とあったけれど、これまで核と原発とは一線を隔てて捉えられてきている日本。其れが間違っていたのだと気が付く。その通り。
また世界で最初に核攻撃された日本で、原子力開発を目指した人たちが、真の「平和」を希求してきた事実。その思いで、「核兵器と原発は別問題」との考えが育った。そこが盲点であったことをいま知るべきだし動くべきだと感じた。
ドイツが動いた道筋を、日本も一緒に進めていくべきだ。
集団的自衛権、民主党の動きが気になる。党内で賛否が分かれていると聞く。「独断で決める手法は乱暴で国民に対する説明責任を放棄している」との見解は一致している。なぜ行使容認そのものに反対でき得ないのか。そこは民主党の論点があいまいになっていることで、野党の体をなし得ていないではないか。