8月6日(水)~7日(木)
2014年 08月 23日
第9回全国市議会議長会研修フォーラム IN 岡山
会派のメンバーとともに9時に市役所発。約2時間半には岡山に到着。早いよなあ。今年も満席の会場、2000人とも。人にあふれてこの日の岡山市は活発な町に。
研修テーマは、①人口減少時代と地方議会のあり方
②分権改革20年と自治体議会のあり方
③議会の在り方について
●「消滅可能性都市」その定義は、「2010年~40年にかけて、20~39歳の若年女性が5割以下に減少する地区町村」のこと。それを回避するには、出生率が3までアップしなければ困難。896に上る。最も割合の低いのは愛知県(なぜなのか?…自動車産業が盛ん)2040年までに東京圏では高齢化が一挙に進む。東京一極集中をやめ、地域資源を生かした産業を創出する。・・・東京五輪のことでは、それに逆行しているのである。
●拡大する自治体議会の責任・・・政治・行政への住民の広範な意見反映・住民の合意形成・政策形成・自治立法・強大な首長権限御チェック・コミュニティでのリーダーシップ。議会議員の意識改革)ここでも県議会議員の政務活動費の問題が。
ここ毎年参加してはいるが、今年度の内容は、昨年ともおおきな変化・進捗なく、むしろ川西市も踏ん張っている市だと再認識
来年は福島市にて
恒例の朝の散歩(5時半おき)岡山場周辺
「ももちゃり」レンタサイクル
公園内での体操
川西に戻り、同僚議員に参加のことを伝えると、「ドンと構えていられていいですね。」っと。選挙が近いのに、こういった研修会にいっていていいの?ということなのだろう。選挙活動とは、自らの考えや市の今を語れることなのに、顔を知っていただくための訪問や街頭演説ではないはずなのに、・・・。余裕など決してないけれど、日々、考え方を精査したり、今を知り尽くしていくことが議員の勤め。常に研修は必要で、無駄だとは思えない、行ってこそこれは意味ないなあと思えども、行く前にはわからない。今回は前の年度と大きく違わなず、新しい思考にはならなかったけれど。