3月13日(金)一般会計予算審査特別委員会
2009年 03月 22日
平成21年一般会計予算審査特別委員会3日目開催。つだは傍聴。
長~~~い一日でした。と言うよりも、10時開会、っで昼12時になっても1ページ目が終わっていないのです。
p179 06中央北地区整備事業(中央北地区整備室)事業従事職員8人
11億1174万1000円
その内訳は、大きい額のものでは、委託費として 8792万9000円
使用料及び賃借 1億5401万3000円
補助金で 8億6770万2000円
その内訳を質す委員が、それぞれの切り口から問い続けその答えを聞いていてもなかなか納得できるのではなく、繰り返し繰り返し・・・。この事業の予算審査についての質議・意見が終わったのが、13日の16:30.
その後、消防費・教育費・災害復旧費と終わり、それが22時ごろか。
暫くの休憩の後、それぞれの委員からすべての3日間の予算審査を通じての意見が述べ
られ、賛成か反対かで締めくくります。
ただあれだけ疑問を抱き、その思いをそれぞれが伝えられた中央北地区事業。予算審査で
は、個々の事業に関しての採決ではなく、一括採決となるので、かなりの長い討議の実態
がありました。委員15人での話がなされ、会派の残りの議員にそういった方向でいいのか
確認するために一旦中断となります。即賛同できかねる内容であったために、異議を唱え
ると、その委員会に出席の委員が持ちかえり、その場での討議。それを繰り返すこと3回。
この委員会全員一致となった付帯決議が出されました。3月14日(土)2:00終了。
付帯決議
<前段省略>
このような中で、本市の重点施策である中央北地区整備事業においては、地区の将来像
を明確にし、計画的な土地利用を推進すべく、地位団体などと共に、鋭意、協議を重ねな
がら、基本構想を策定される一方で、21年度でも無秩序な開発防止に向けた民有地借り上
げ経費が計上されているものの、今般、地区内において、構想に合致しない土地利用が進
められているといった看過できない状況があることは、当該事業の実施意義が根底から瓦
解する事態に立ち至っているといわざるを得ない。よって、当特別委員会は、厳しい財政
状況下にあるとの認識のもと、中央北地区整備事業が全庁的に機能する措置を講じるよう
ここに強く要望するものである。
以上、決議する。
平成21年3月14日 一般会計予算審査特別委員会
結果、付帯決議で議会としての考えを示してはいるが、予算審査は、賛成12・反対2で可決となりました。
中央北地区の開発事業に関しては、このご時勢、夢も希望も待てなくなっている多くの市
民に対して、希望を膨らませるものであるのだと思ってきました。政治は、市民の安心な
生活、安全なまちづくりを保ち、その上、夢を追いかける役割でもあります。それがない
ような、そういった方向性を持ち合わせていないようでは意味がないと思っています。
ただただこの中央北地区への市民の期待は大きいものですが、土壌改良の工事でつまずい
てもいます。大型商業施設を誘致するといっている理事者側には、それでは駅前商店の存
続が危ぶまれるのではないですかの思いを伝えていきます。
緑の大きな土地。公園。せせらぎの道での福祉のまち。公的施設。せめてこれをと思うの
です。平成21年では、基本構想から基本計画にコンサルタントの動きが出てきます。借り
上げている大きな空き地、空き地で置くのではなく、期間限定のイベントでもできればい
いのですが。
長~~~い一日でした。と言うよりも、10時開会、っで昼12時になっても1ページ目が終わっていないのです。
p179 06中央北地区整備事業(中央北地区整備室)事業従事職員8人
11億1174万1000円
その内訳は、大きい額のものでは、委託費として 8792万9000円
使用料及び賃借 1億5401万3000円
補助金で 8億6770万2000円
その内訳を質す委員が、それぞれの切り口から問い続けその答えを聞いていてもなかなか納得できるのではなく、繰り返し繰り返し・・・。この事業の予算審査についての質議・意見が終わったのが、13日の16:30.
その後、消防費・教育費・災害復旧費と終わり、それが22時ごろか。
暫くの休憩の後、それぞれの委員からすべての3日間の予算審査を通じての意見が述べ
られ、賛成か反対かで締めくくります。
ただあれだけ疑問を抱き、その思いをそれぞれが伝えられた中央北地区事業。予算審査で
は、個々の事業に関しての採決ではなく、一括採決となるので、かなりの長い討議の実態
がありました。委員15人での話がなされ、会派の残りの議員にそういった方向でいいのか
確認するために一旦中断となります。即賛同できかねる内容であったために、異議を唱え
ると、その委員会に出席の委員が持ちかえり、その場での討議。それを繰り返すこと3回。
この委員会全員一致となった付帯決議が出されました。3月14日(土)2:00終了。
付帯決議
<前段省略>
このような中で、本市の重点施策である中央北地区整備事業においては、地区の将来像
を明確にし、計画的な土地利用を推進すべく、地位団体などと共に、鋭意、協議を重ねな
がら、基本構想を策定される一方で、21年度でも無秩序な開発防止に向けた民有地借り上
げ経費が計上されているものの、今般、地区内において、構想に合致しない土地利用が進
められているといった看過できない状況があることは、当該事業の実施意義が根底から瓦
解する事態に立ち至っているといわざるを得ない。よって、当特別委員会は、厳しい財政
状況下にあるとの認識のもと、中央北地区整備事業が全庁的に機能する措置を講じるよう
ここに強く要望するものである。
以上、決議する。
平成21年3月14日 一般会計予算審査特別委員会
結果、付帯決議で議会としての考えを示してはいるが、予算審査は、賛成12・反対2で可決となりました。
中央北地区の開発事業に関しては、このご時勢、夢も希望も待てなくなっている多くの市
民に対して、希望を膨らませるものであるのだと思ってきました。政治は、市民の安心な
生活、安全なまちづくりを保ち、その上、夢を追いかける役割でもあります。それがない
ような、そういった方向性を持ち合わせていないようでは意味がないと思っています。
ただただこの中央北地区への市民の期待は大きいものですが、土壌改良の工事でつまずい
てもいます。大型商業施設を誘致するといっている理事者側には、それでは駅前商店の存
続が危ぶまれるのではないですかの思いを伝えていきます。
緑の大きな土地。公園。せせらぎの道での福祉のまち。公的施設。せめてこれをと思うの
です。平成21年では、基本構想から基本計画にコンサルタントの動きが出てきます。借り
上げている大きな空き地、空き地で置くのではなく、期間限定のイベントでもできればい
いのですが。
by tsudahibi
| 2009-03-22 20:48